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2017年入社 社員

物を動かすことは、人を動かすこと。

2024.09.05

【ロジスティクス第1営業部】

物を動かすことは、人を動かすこと。だから
「いつもの業務」でも、いつも同じとは限りません。

入社当初はピース単位を扱う繊細な業務の担当でした。完ぺきを求めるあまり、些細なことばかりにこだわって、ミスしたら、しくじったらどうしようと、萎縮していました。ひと皮むけたかな、と思えたフランス留学時代の自分はどうしちゃったのだろう、とヘコんでいました。2年目に、ダイナミックな流れの中で工程を動かす部署に異動。少しは大胆に動けるようになりました。そんな中でも、細かな気づかいを忘れずにできるようになったのは、1年目の業務のお陰かもしれません。

《土井にはひとつのポリシーがある。誰かのせいにはしない。すべて自分ごととして捉える》

毎日同じように見えるロジスティック仕事も、ちょっとしたトラブルは頻繁に起こる。例えば、トラックの順番が違ったり、デバンニング(コンテナからの荷出し)の貨物が違っていたり。物流は物が勝手に動いてくれる訳じゃない。すべてに人が絡む。だからトラブルも当然のように起こる。自分のミスで起こることもあれば、誰かのミスで起こることも。例え誰かのミスであっても、自分も同じ作業に関わっているのだから、指示は的確だったのか、確認はちゃんとしたのか、と自分の行動を見直し、改善するようにしています。

《「よっしゃ!」の回数が、仕事の充実度のバロメーターでもある》貨物のチェックやデバンニングの立ち会いといったサブ的な仕事から、現場の作業員さんや後輩に作業を指示する立場になって、切実に感じるようになったことがあります。それは「いつもの業務」をいかにスムーズに回していけるか、トラブった時にどうリカバーするかということ。だからか、搬入待ちのトラックを時間内にうまく捌ければ「よっしゃ!」だし、後輩を的確にサポートして出庫業務が完了すれば「よっしゃ!」。とにかく1日が無事終われば、また「よっしゃ!」。自分、成長したじゃん、とポジティブになったり、まだまだダメじゃん、とヘコんだりの繰り返しですが、「よっしゃ!」をもっともっと増やして行きたいですね。

《まじめに、真剣に今と向き合うことは、必ずどこかで役に立つ》

メールでのやりとりや、面接での受け答え、コミュニケーションのとり方と、就活中の皆さんは、とにかく内定をもらうためにがんばっているんだろうけど。もしかすると心の隅っこで、これが何になるのかなと思っているのかもしれない。ただのテクニックじゃないのか?将来何かの役に立つのかなって。ただこれだけは断言できます、先輩として。真剣に、一生懸命に今向き合っていることは、いずれどこかで必ず活きてくる、間違いなく。それが内外日東じゃないかもしれないけど(笑)。

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