輸出型ロジスティクスThe export type logistics
当社の輸出型ロジスティクスは、お客様が輸出される商品を当社の物流倉庫にご搬入頂き、在庫管理から、出荷指示→ピッキング→輸出梱包→輸出通関→船積み→海上輸送までを行う、トータルロジスティクスサービスです。
商品は当社の開発した物流管理システムWMS で管理されます。非常に高い在庫管理の精度を誇り、お客様から大きなご信頼を頂いています。WMS はバーコードによる情報管理に対応しており、商品に添付されたバーコードから情報を読み取り、商品管理に反映する事が出来ます。出荷情報のEDI も可能で、お客様のSCMに貢献いたします。
以下で、実際に当社が行っている輸出ロジスティクスの事例をご紹介致します。
事例紹介 輸出商品の在庫管理・輸出梱包・コンテナ詰め・船積み・海上輸送まで
倉庫ロケーション横浜港国際流通センター(YCC)
規模/形態5,200坪、重量ラックおよび平場管理
入出庫件数および箱数平均1,400件/月、13,000箱/月
(最大出荷量 件数2,300件/月、箱数 23,000箱/月)
(最大出荷量 件数2,300件/月、箱数 23,000箱/月)
出荷リードタイム指示書受け翌日出庫
管理方法顧客側在庫管理システム、自社作業支援システムによる
フリーロケーション(FIFO方式)
フリーロケーション(FIFO方式)
在庫精度・実績99.99%以上(※取扱件数ベース)
保管
梱包
入庫から出庫までの流れ
1.入庫
工場出荷情報を受信、入庫予定情報としてWMSに登録、入庫した現品のバーコードをスキャン、入庫予定情報と突合わせ、入庫確定情報を送信
工場出荷・情報受信
- 工場出荷情報を受信
- 入庫情報としてWMSに登録
入庫・検品
- ハンディターミナルでパレット№および商品の伝票No.をスキャン
- 入庫予定データと現品バーコードを照合し、一致すれば検品完了
2.格納/保管
フリーロケーションによる棚管理
格納・保管
- 格納場所へ移動し、ロケーションを確定
- ハンディターミナルでロケーションNo.をスキャンして、商品格納
入庫報告
- 着荷データの送信で入庫報告完了
3.ピッキング/梱包
出荷梱包指示情報を受信し、指示書に従いピッキング、梱包を行い、梱包明細情報を送信
出荷梱包指示情報受信
- 出荷梱包指示情報を受信
- 梱包指示書を出力
ピッキング
- 梱包指示書に従いピッキング
- パレットNo.バーコード付きケースマークを印刷
梱包1
- 梱包指示書No.、輸出パレットNo./荷姿、 現品の各バーコードをスキャン
- 指示書にある全ての名番をスキャンし、梱包データと照合
梱包2
- ケースマーク貼付
- 重量/容量測定、ラベル出力、商品貼付
- WMSへW/M情報転送
梱包明細情報送信
- 梱包明細情報を送信
4.船積書類出力
インボイス、パッキングリスト出力
船積書類出力
- インボイス、パッキングリスト 、梱包報告などを出力