輸入型ロジスティクス The import type Logistics
当社の輸入型ロジスティクスは、輸入品が日本到着後、輸入通関→当社の物流倉庫に搬入→在庫管理→出荷指示→ピッキング→梱包→国内配送までを行うトータルロジスティクスサービスです。お客様のご要望により、検針や検品作業にも対応いたします。
商品は当社の開発した物流管理システムWMS で管理されます。非常に高い在庫管理の精度を誇り、お客様から大きなご信頼を頂いています。WMS はバーコードによる情報管理に対応しており、商品に添付されたバーコードから情報を読み取り、商品管理に反映する事が出来ます。国内用のバーコード付きラベルや送状の発行にも対応いたします。出荷情報のEDI も可能で、お客様のSCM に貢献いたします。
以下で、実際に当社が行っている輸入ロジスティクスの事例をご紹介致します。
事例紹介 輸入商品の海上輸送・入庫・保管管理・全国発送まで
保管
ピッキング
入庫から出庫までの流れ
1.入庫
全件カートン開封のうえ検数、個品にJAN CODEラベル貼り付け
入庫予定情報入手
- パッキングリストを事前入手、入庫予定情報としてWMSに登録
- データ入力後、バーコード付きの入庫予定リストを発行
入庫・検品
- 入庫予定リストと現品をチェック
- バーコードラベルが無い商品は、携帯型無線プリンタにバーコードを出力し、現品に貼付。
2.格納/保管
フリーロケーションによる棚管理
格納・保管
- 保管ロケーションに商品を格納
- 保管ロケーションアドレスをスキャンし、入庫データを送信
入庫報告
- 入庫処理進捗状況を確認後、WMSに在庫登録完了を行う
- EDIでお客様に入庫完了報告
3.ピッキング/梱包
出荷指示は出荷当日AM締め切り、EDIによる出荷指示。ピースピッキング、集約梱包、スキャン検品
出荷指示受信
- 出荷指示データを受信し、WMSに取込み
- 在庫データと引き当てし、ピッキングスリップ・納品指示書、現品ラベルを発行
ピッキング
- ピッキングスリップに表記された指定ロケーションに移動。 指定数量をピッキング
- ピッキング完了後、梱包場へ移動
梱包
- 現品のバーコードをスキャンし出荷指示データと照合
- ロットNo.シリアルNo.をスキャン
- 荷姿・数量を確定し、WMSに梱包データを登録し、梱包完了
4.配送
路線便、自社トラックチャーター便
種類添付と商品発送
- 現品ラベル、送り状、納品書を 発行し、商品に添付。
- 商品を全国に発送
出荷報告
- 出荷状況の最終確認
- EDIでお客様に出荷完了を報告
※出荷完了報告にロットNo. シリアルNo.配送状況確認用 問合せNo.を付加